【R18BL】White Christmas〜勝手にしやがれシリーズ〜《2》

【R18BL】アイ☆ラブ☆ティーチャー番外編:男の純情と体育館倉庫《9》

♪OPイメージテーマ曲を聴く
「ん? どうした、千里ちゃ……」
続いて、伊藤が通気孔から外のふたりの様子を覗くと、思わず心臓が飛び出すほど驚いてしまった。
「な…っ!」
外のふたりは、なんと次のステップに進んでしまったのである。
「僕……愛してるよ……先生だけ……先生だけだから……」
「あ…秋良……ッ」
お互いに上着を脱ぎ捨てながら、秋良は鈴木のスーツのズボンのファスナーを開けると、形を変えはじめた肉棒を引き出して口に含んだ。
「……んッ…んぅ…ッ!」
ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てながら、舌先や口唇を使って巧みにそれを勃ち上がらせていく。
「あ…ッ……秋良…ッ」
先端を深く浅く含みながら、舌先で裏筋を刺激して律動する様子がロッカーの中からも丸見えだ。
「わッ…わッ…わ―――ッ!」
千里は、顔から火が吹き出そうなくらい真っ赤でパニック状態だ。
「わ――ッ! だ、だめだってッ……千里ちゃんは見るなッ」
伊藤は慌てて千里の視界と口を両手で塞いだ。
「んぅぐ…ん…んッ!」
「あ…はは……モ、モザイク無しなんて、千里ちゃんには刺激が強すぎて……」
ハッと我に返った伊藤は、千里の身体をすっぽりと抱いていることに気がついた。
「あ……ヤバい……」
千里の髪のシャンプーの香りや身体のぬくもりがスーツ越しに伝わってくる。
両手に感じる柔らかい頬と口唇の感触。
伊藤は、自分の鼓動が急激に高鳴っていくのを止めることが出来なかった。
「い、伊藤先生ッ!? な、何やってるんですかッ! 早く……あの二人を早く止めないと……!」
取り敢えずここから出ましょうよ、と内側から扉を開けようとしている千里の腕を伊藤が静かに掴んだ。
「千里……」
「え? 伊藤…先……?」
次の瞬間、薄暗いロッカーの中で少し身を屈めた伊藤の口唇が、千里の柔らかい口唇に吸いつくように重ねられた。
「んぅ……あ…ッ」
さっきのような軽い口づけではなかった。
乱暴に歯列を割って、舌で舌を犯しながら唾液とともに絡めあう。
【To be continued】
【R18BL】アイ☆ラブ☆ティーチャー番外編:男の純情と体育館倉庫《8》

♪OPイメージテーマ曲を聴く
「でもさぁ、好き同士なら……今どきチューくらい仕方ないんじゃないの?」
「な、何言ってるんですかっ! そ、そんなふうに軽く考える大人がいるから……子供達もそう考えてしまったりするんですよッ!」
「へぇー、千里ちゃんって以外と古風なんだ」
「わ、悪いですかっ!」
すぐ間近の千里の顔は、いつにも増して茹でダコのように真っ赤だ。
「別に悪くなんかないさ」
「え?」
「俺は……そういう千里ちゃんだからこそ……好きになったんだぜ」
「伊藤…先…生……」
今までに見たことがないくらい真摯な眼差しで見つめてくる伊藤の整った顔立ちがすぐ間近に迫ってきて、心ごと受け入れることを躊躇してきた千里の胸の鼓動も思わず高鳴ってしまった。
しかし、ここでまた自分が曖昧な態度を見せてしまっては、間違いなくいつものように伊藤のペースに巻き込まれてしまう。
「ま、また……そんなこと言って……ぼ、僕は絶対に騙されませんからねっ!」
「はぁ?」
「B組の池田かおりさんのことだって……それに、父母役員長の二階堂美鈴さんのこともあるんですよっ」
「だ、だから……あれは誤解なんだってばッ! 向こうが勝手に………って、大地たちから真相は聞いたんだろ?」
「そんなの聞いたって、真相は藪の中ですよ」
「何だそりゃ」
「だ、大体……そんな伊藤先生の言うことなんて……信用できる筈ないじゃありませんかっ」
「おいおい……俺ってそんなに千里ちゃんに信用ないのかよ?」
「か、限りなくゼロに近いんじゃないですか? ほ、ほら……甘い言葉で近づいてくる奴は信用しちゃいけない……って、ひいお祖母ちゃんがよく言ってましたから」
「あれぇ? ひいお祖父ちゃんじゃなかったっけ?」
「そ、そんなのどっちでも…い………」
そう言うなり、千里は通気孔の外を見つめたまま、まるで放心状態のようにピクリとも動かなくなってしまった。
「ん? どうした、千里ちゃ……」
続いて、伊藤が通気孔から外のふたりの様子を覗くと、思わず心臓が飛び出すほど驚いてしまった。
「な…っ!」
外のふたりは、なんと次のステップに進んでしまったのである。
【To be continued】











